アピオ大阪から中央公会堂に場所を変えての今回の競技会でしたが、 この大会は、昭和23年にこの中央公会堂を会場としてはじめられ、 歴史ある段位選定競技会が、再び、赤煉瓦の格調高い中央公会堂に戻って、 開催されることになり、懐かしさと嬉しさを感じました。
そしてね、 ある選手の子が、「一番良い点をとって先生をびっくりさせる」との目標を書いてくださった。 昨日のオリンピックで、谷亮子選手が金賞を狙っていましたが、銅賞になりました。 競技はその時々でどんなことが起こるか分からないものであり、そこに競技のおもしろさがある。 だから、今日は自分のもてる最高のものを出してください。 との地木先生のお話の後大会が始まりました。
午前は、高校一般の部・中学・小学校の部の綜合競技、種目別段位選定競技が行われ、 午後からは選手権競技とチーム対抗競技が行われました。
様々な大会で、活躍されておられる、尾澤選手と堀田選手。 叶珠算会のみんなも、超有名選手とカメラにおさまり、嬉しさとともに緊張気味でした。 盾やトロフィーを幾つも獲得された両選手を、「すごいなあ!」と見つめる叶珠算会の子ども達に、 「ほしい?!、欲しかったら自分でとりなさ~い!」との尾澤選手の冗談が、とてもあたたか~く 感じました。
さえこ
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