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いちばん星ブログ
神戸あんざんアカデミーの日常をお届けします。
そのお店に行きたいと思うのは
「あのお店にまた行きたい」と思うお店に遭遇することがあります。
「そのお店に行きたい」と思うのは、
料理がおいしい。店のインテリアが良い。等色々あるでしょう。

私が、「そのお店に行きたい」と思うのは、
スタッフがキビキとビして動き感じが良い。
厨房や店内が綺麗に清掃されている。

気持ちの良い挨拶・表情で迎えてくれ、送ってくれる。
和む空間がある。

四川料理の「四川」
厨房の人たちも、フロアの人たちも、簡潔な言葉、
キビキビとした動きで、いつも満員、
外にまで並んだお客様の対応をされている。
お料理も安くて美味しいのはもちろんだけど、
お店の人たち全員の、
簡潔な言葉・キビキビとした動きが気持ち良くて、
このお店に行きたくなります。

5月にお店が御影に引越し、昨日行ってきましたが、
今までのお店の3・4倍以上はあるかと思われるのに、
中国風の色調ながら、洒落たレストラン風で、
店内も満員、外で待つ人たちの列も以前よりも長く、
地域に根ざしたお店の繁盛に嬉しくなりました。

世界の料理「パレルモ」
玄関で迎えてくださる、シェフの優しい表情。
店内に飾られた、水谷孝次さんの『世界の子供達』の笑顔の写真は、
いつも私の胸をあったか~くしてくれます。
毎日でも、この子供たちの笑顔に会いたいと思う程、
子供たちの笑顔には、人々を幸せにする力があると感じます。
世界各地を旅行してきた経験を基に、
2年間で世界各地の料理を提供する
「世界のごちそうアースマラソン」も、
興味深く、珍しい料理を楽しめるものと思います。

「かつ丼・橋兵衛」
は小さなお店ですが、
フライパンのような鍋にダシを入れコンロにかける。
目の前で揚げるトンカツ、
揚げ上がったトンカツを切る。
切ったトンカツを鍋に入れ、
卵を割り、円を描き乍ら鍋に入れる。
丼に客の注文の量のご飯をよそう。
そのご飯に鍋を近づけ、
卵でとじたトンカツをサッとのせる。
リズミカルに身体を躍らせ乍ら、
一連の作業を行う姿が、
楽しくて仕方ないように見える。
特に大盛りのご飯の上に丼にキッチとおさまってかつをのせる時は、
特に楽しんで盛りつけている。
その、姿を見ていて、かつ丼が目の前に運ばれる前に、
私は楽しい気持ちになります。

「玄斎」
丁寧に掃かれ打ち水がされた玄関は、
その前に立った時から、お店の人達が、
心を込めて迎えてくださっていることを感じます。

低いテーブルはお客様に、芸術を見せてくださるように、
バレエを踊る人のように、
その手・指はしなやかに優雅に素敵な器の舞台に盛り付けられ、
美しい絵画を描いているようです。
お店と厨房と一体になった店内の調度品は、
おやかんやコンロに至るまで、不思議な形をしており
店主のお客様を楽しませる、和ませる心配りを感じます。


スタッフ同士の私語が多い。
お客様の前で、スタッフを注意(怒る)している。
椅子にシミがある。
こんなお店は、行きたくないですね。

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