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神戸あんざんアカデミーの日常をお届けします。
第46回 東西珠算懇談会 第一部基調講演
平成21年8月24日、33団体202名の先生方が参集し、東西珠算懇談会が緑なす六甲の山並みを背に、夜には神戸の街をキャンパスに描かれた「百万ドルの夜景」を望むことが出来る、ホテルクラウンプラザ神戸で開催され、午後1時から懇談会・午後6時から懇親会が行われました。

第一部の基調講演では、日本商工会議所常務理事の宮城勉氏が「経済活動とそろばん」について、次のように話されました。


商工会議所を維持・発展させることで、常に考えていることが、「変化と変革」であり、「生き残るのは最も強い種ではなく、最も賢い種でもなく、もっとも変化に敏感に反応する種である」というダーウィンの言葉があるが、この「種」を「社会」と置き変えて、今何がどう変化するべきか、変えるべき点と変えてはいけない点を世界経済のマクロ的話と、そろばん迄について、話をしますので、皆さんの頭の中に軟着陸すれば嬉しいです。
世界経済は今、アメリカ・中国・日本が第二次世界大戦後最大の不況時である。
アメリカの金融のバブルがはじけて、物を作ったら、少し待っていたら経済が戻って売れる。という経済のリセッションが効かなくなており、極めて深く長く厳しい経済環境を強いられている。
そういう社会で、日本の中間層の私たちがアメリカと歩んでいけばうまくいく。といった社会が消えつつある。
その代わりに、進出してきたのが中国です。
来年ぐらいには、中国が日本を抜いて経済大国となるでしょう。そうなると、我々が今まで、世界を考える上で最も情報が入ってきていたのがアメリカだったが、中国を通じて情報を得ることになる。
我々が、アメリカのオーケー牧場やコンバット等を見て文化を感じていたのが、今や、韓国映画を見て文化を感じ、さらに、インドやアジアの映画を見て感じることになる。
しかし、日本の中間層の働くことの熱意は、世の中が変わっても変わらないものであり、
これからは、教養・娯楽・文化の需要が多くなり産業文化として充実していく必要がある。
教養・文化を国民のニーズにどう応えるかということと同様に、そろばんについても、教育・文化サービスという面に、どういう風に提供していくのかを、考えていく必要がある。


キャノン・トヨタ・セブンイレブン・ヤマト運輸が、この不況時に売り上げを伸ばしていった秘訣は、
会社としての原点を見つめて、自分が何をしたいかのビジョンをはっきりとさせ、従業員が責任をもって仕事を行いさらに、地域の良さを再発見し、地域おこしの出来るリーダーシップを持つことである。

ピンチはチャンスに変えられます。
そろばん教育という原点を見つめて、世の中が変わっても何が重要なのか。
計算の道具から将来学習・教育の道具として変化している。
また、そろばんの供給需要を考え、フラッシュ暗算のサービスを考える必要もある。
しかし、サービスがあっても先生がそれを教えられなければ「絵にかいた餅」になってしまう。
需要に対して、どのように供給していくのかを、そろばんの先生一人ひとりが考える必要がある。


日本商工会議所は、【ゴーゴーそろばん・すごいぞそろばん】と名付ち、そろばん活動を展開しており、
「尼崎そろばん特区」の活動も素晴らしいものであり、そのような活動を広めていくことが大切である。



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