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いちばん星ブログ
神戸あんざんアカデミーの日常をお届けします。
計画停電のお知らせを見ながら
計画停電のお知らせが関西電力から届き、
葉書を手にしながら、
私の子供時代の頃が思い出されました。

私の子供時代は家の外にも水道があり、
子供達はのどが渇くと、蛇口に口をつけて飲んでいました。
大人の人達はそこで野菜などを洗いながら
「今日のご飯は何だ」とか「どの子がほめられたとか怒られたとか」
たわいもないことを話し地域の人達の交流の場ともなっていました。。

西宮の親戚の家には、手動ポンプが付いた井戸があり、
そのポンプに飛び乗って「よいしょ」というように、
身体ごとポンプを押すと、水が勢いよく出てくるのが楽しくて、
何度もポンプを「よいしょ、よいしょ」と押していました。

水道筋の上の方にあった母の知人の家には井戸があり、
桶に縄(つるべ)が付いていて、
その桶にスイカやトマトやキュウリを入れて、
つるべを持ってグイグイグイと桶をおろし、
しばらく井戸水につけておくと、
引き上げた時にはスイカやトマト・
キュウリがとってもひんやりと冷えていて、
ホッペも落ちる程にそれはそれはあま~くて美味しかったです。

桶を引き上げるまでの時間が待ち遠しくて、
何度も何度も井戸をのぞき込んでいました。

布引の雄滝の滝壺にスイカやトマトを入れて、
その周りで愛犬メリーと遊び、
ひんやりと冷えたスイカやトマトをほおばった時の
甘さも、その情景とともに覚えています。


大きなブリキの洗い桶に波板のような洗濯板を斜めに置き、
四角い石けんでゴシゴシと手で選択し、
その後に出た洗濯機はローラーを回して脱水していました。

うちわやすだれ、軒下に下げた風鈴の音は心地よく
涼を取り入れる工夫が自然となされていました。

便利が不便を生み、不便とは思わない昔の生活に
人の交流が生まれ、子供達は地域の人に育てられ守られていた。


ように思います。
劇的ビフォー・アフター
自宅や事務所のご近所、最近までは、
壁の塗り替えの家が多く、
今は、我が家のご近所では建築ラッシュの様相で、
新築の家とリホームのお宅とで5軒。
周りの様子がだんだんと変わっていきます。

大工さん達の朝は早く、
おかげで、朝8時前くらいから、
あちらの家、こちらの家から、
壁を壊す音、打ち付ける音が
聞こえてきます。
昔は釘を打つのも口に釘をくわえ、
トンカチでトントントントン
のこぎりでギーコ・ギコ
耳に鉛筆?を挟んで、
入れ物から細い紐を引っ張って墨で印を付け、
カンナで柱をスースーと削り、
カンナで削った木の皮が、
薄いうすい昆布の膜のようできれくて、
それを手にもって透かして見たりしました。

今は、工場で木を加工して現場で組み立てるようで、
大きなホッチキスの様な音、電動ノコギリ等々
電気音ばかりが聞こえてきて、
昔の大工さんの技や、薄い昆布の膜を見たい気がします。

日の明るいうちは仕事をされているようで、
午後7時ぐらいに片付けに入っている時もあり、
サッシや流し台が入ったり、左官屋さん・
下水道の工事、電気工事の人等々
一件の家を建てるにも、
多くの人が力を合わせて建てている事が分かります。

家を建てるために関わった人達は、
「家族みんなが、幸せで楽しく暮らせるように」
と思いをこめて、今日も作業をしているのだと思います。

家は、
折々の家族模様と共に年輪を増し、
歴史を刻み、未来へつないでいくものですね。


リホームのお宅、
土台だけはそのまま、
壁も屋根も殆ど全て壊し、
だんだんと素敵な新しい家の姿が見えてくると、
そのお宅の人もワクワクした気分でしょう。
その、様子は、
「劇的ビフォー・アフター」の様な感じです。




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