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いちばん星ブログ
神戸あんざんアカデミーの日常をお届けします。
とびばこ6級
珠算6級は、わる桁が7級までの一桁から、
÷2桁になり習得するのに時間がかかります。
特に低学年の子には難しいようで、
今迄はやる気が満ちて楽しく練習していた子も、
「わり算がなかなか覚えられない」と、
少々気持ちが萎えてしまうときもあります。
そばで、見ている保護者の方も同じ気持ちでしょう。
珠算6級、
特にわり算はこれから進む上での大切な基礎となるものですが、
誰もがすんなりとは飛ぶことが出来ない跳び箱でもあります。

私が子供の頃、跳び箱のところまで走りたいのに、
走れないで足踏みしていて、
「何でできないの」「早く飛びなさい」と言われたら、
余計に足がすくんでしまっていました。
そんな事を何ども繰り返し、
「大丈夫、できるよ」と、言われたら、
走っていけるようになり、
走っていって、跳び箱の前でつまづいても、
「あら、すごい、跳び箱のところまで走れたね」
と先生に声をかけてもらうと、
今度は飛べそうな気がしてきたものです。


神戸あんざんアカデミーでは、
6級に入る前に基礎の問題をしています。
家では、その出来ているところを、
何回も練習してください。
お子さんの練習している姿に
「あら、よく頑張ってるね」と
同じ問題を自然に指が動くようになったら、
「できたね」「すごいね」と褒めてあげてください。

「出来たね」「頑張ったじゃない」と言ってあげると、
子供自身も「難しいと思っていた問題ができた!」「分かった」
そして、「次もできる」という気持ちになり、
親子共々喜びを分かちあえます。



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待ってくれる、おかあさん
初めは、お母さんと離れるのがイヤで泣いてばかり、
お母さんの袖をつかみ、後ろで隠れていたNちゃん。
そんな時、色々と声をかけたら、かえって泣き叫んでしまいます。
お母さんは、泣いてる我が子にどう接したら良いのか、
悩み、困り果てていることでしょう。

でも、お母さんは、
不安な表情を見せずに、
そおっと、外に連れ出し、何やらNちゃんと向き合ってお話をし、
そおっと、そおっと教室に入ってきます。
以前、Lちゃんのお母さんは、その子の様子を見ながら、
そおっと、そおっと離れていったり。
お母さんが諦めずに色々な工夫をしていました。

そして、
泣いてもしようがない、
とその子自身が気がつくと、
泣き叫ぶことを少しづつ自分で我慢しようとしていきます。
少し我慢しようとし、泣かないようにしようとし、
泣かなっから、小さな心に、我慢できた自分、
泣かなかった自分に何かしら自信が湧いてき、
笑顔が出てきます。
これが、子供の成功体験となり、
一度、この感覚を感じることができたら、
「僕はできるんだ」と、
少しづつ自分ですることが身について来ます。
そこまで、

待っていられるお母さんもまた、
我が子の成長にジーンと湧いてくる喜びを感じ、自信が出来
お母さんの喜びが、また子供の明るい成長につながる


のです。



上手に描けたね!


あゆむくん


あゆむくん


地域を守る人
地域を守る人
大和公園の前を通る時、出会う方がいます。
大きなチリトリとほうきを持って、
毎日、一人できれいに掃除をしてくださっている方。

「大チリトリは成徳小学校の用務員さんが作ってくれて、
(掃除は)もう二十何年、続けています。
八幡幼稚園の子が
『おじちゃん、おはよう』
『おじちゃん、ありがとう』
って声をかけてくれたり、
お母さんも僕に挨拶してくれたり、
掃除してたら、子供たちやみんなに会えますでしょう。
それがうれしいんです。」
とニコニコ顔で話されました。

白髪の人が少ない今、私の白髪を見て、
「私もこんなんですわ」
と帽子をとったお頭もまた、
かっこよく散髪された白髪でした。

4年・5年と続るは継続
十年続けて大業を成し、
二十年続けて功績を残し、
まだまだ自分の役割は残っていると 
奉仕する人


なんの見返りも求めず、考えもせず、
毎日、毎日、地域の清掃を続けることは
並大抵のことではないと思うのですが、
この方は「自分を磨いているんだよ」と
思っているかのように、
ニコニコと優しい笑顔で、
今日もほうきを握っています。

また、来るからね
神戸あんざんアカデミーに入会した時は、
「私にもできるかしら」と
ちょっぴり心配げななぎさちゃんでした。


なぎさちゃんが
「先生、これ」と

大きな目で私を見つめながら
可愛いいちごのイラストの封筒を手渡してくれました。

「いろいろなことを教えてくれて
 ありがとうございました。
 家の用事でそろばんをやめるのが残念です。
 ○○ちゃんも、◇◇ちゃんもいるので、
 また、遊びにいきます」
等々ときれいな字で書かれていました。

今、凄い上昇気流に入っている子、
お別れはとっても残念ですが、
あの心配そうな不安そうな表情だった子が、
明るく満面に笑顔いっぱい見せてくれる、
素敵な子に成長してくれたこと、
こんなにしっかりとした
心のこもったお手紙をくださったこと、

あなたに出会えたことが
とってもとっても嬉しいことでした。

残念な思いを、いつもより明るくはしゃぐ笑顔に変え
「また、来るからね」と繰り返す言葉に、
なぎさちゃんの気持ちを感じ取ることができました。 

生徒の学び・経験することは同時に、私の学び・経験
生徒の育ちは、私育ちの土壌となっています。

先生 握手してください
ゆうなちゃん、
今日で、神戸あんざんアカデミーとお別れ。
いつもは静かなゆうなちゃんが
帰るときに、
「先生!」と駆け寄って来てくれて、
「先生、今まで有難うございます」
と、その瞳をうるわせながらも、
目をキラキラさせて、
「先生、握手してください」と、
その手をしっかりと握り、
両手をしっかりと握り締めながら
「一生懸命練習してくれたね、
 先生こそ、ありがとうね」と声をかけました。
 
少ない言葉の中に、
ゆうなちゃんの沢山の思いが伝わってくるようで、
胸にぐっとくるものがありました。


出会いは奇跡か・神様が決めていた約束事か、
すてきな子供たちに出会える縁の贅沢さ


を感じました。


表情が輝く
かけ算九九練習の時、
初めての子は、
九九表とにらめっこしながら、
読み仮名をたどたどしく読みながら、
必死の面持ちで書き、

大分覚えた子は、
覚えたところがスーとかけたり、
言えたりするところは得意げで嬉しそう
気持ちにゆとりが出てき

すっかり覚えた子は
プリントの上を鉛筆が走り
表情が・目が輝きます。


子供たちの 
【できた!】
は目の輝きに現れます。

九九練習
神戸あんざんアカデミ-では、
1組の子たちや、基礎の練習をしている子たちは
かけ算を習う前に、九九表を見ないでも言えるように
毎日、かけ算九九の練習をしています。
1の段~9の段の九九が順番に出題されているプリントや
バラバラに出題されているプリント、逆の九九練習を、
最初は時間制限なしで九九表を見ながら行なったり、
時間を制限して行なったり、
みんなで競争したり、

間違える九九のところは×が入っていたり、
赤字で書いています。
6×8・8×6・7×6・7×8を間違える子が多いです。
1×0を1・5×0を5と1~9の×0を1~9と
書いている子もたまにいます。

家で練習したところは、
必ず保護者の方が〇を付けてあげてくださいね。
その子の、
間違いやすいところ、覚えたところが分かりますよ。

今は、間違ったってかまいません。
生まれて初めてのかけ算九九を、
一生懸命したことをほめてあげてください。
間違ったところが、その子の覚えていないところです、
家では、そこを繰り返し繰り返し書いたり、
声に出して言ったりして練習すればいいのですから、
わかりやすい印を付けてくれているようなものです。

書く時も、必ず声を出しながら書いて下さいね。

九九表を見ないで、
例えば5の九九がスーと突っかからないで言えたら、
その九九の練習は少なくなし、
スーと言えない九九の練習を増やしましょう。

行き帰りの車の中、お母さんと一緒に帰る道々、
お風呂に入りながら、
大好きな歌を歌うように楽しく練習してくださいね。
お布団の中でボソボソと言っていたら、
子守唄のように、いつの間にか眠ってしまうでしょう。


九九をしっかり覚えたら、
かけ算もわり算の練習も楽しくできるようになりますよ。

間違ったところは、
ここを繰り返し繰り返し練習したら、上手になるよ、
と一番大切なところを気づかせてくれるメッセンジャー

父のこころ模様
先週の金曜日、授業が終わり帰宅と同時に
父から
「熱があって、ちょっとだるいから(家へ)来てくれるか」
と電話があり、すぐに実家へ。
父の額に手を当てると、少し熱があるようで、
熱をはかると38度6分
お昼ごろからだるかったらしい。
「頭を冷やして、寝たら治るな」
と私に問いかける父を、
タクシーで神鋼病院へ連れていき、
緊急で診察していただきました。

お二人の若いお医者さんがレントゲンを撮り、
私に症状の説明をしてくださり、
「一週間ほど入院しましょうか?」の先生の言葉に、
「いやいや、もう熱も下がった、もう元気になった。帰る帰る」
とベッドで点滴を受けている父が少々大きな声で言う。

「食べられなくなったり、水分が取れなっかたりしたら、
すぐに来てください」と、
対応してくださった先生方がとても優しく、
父の症状も大したことなく安心しましたが、


一人暮らしの父は「夜になると、寂しい」と言います。
その言葉に、父はふと来る寂しさに耐え、
それが熱に表れたのでは?ないかしら。
病院から帰る時、家に着いてからも、
「ありがとう・ありがとう」
と嬉しそうに繰り返す父の言葉にそう感じました。

父のこころ模様、
胸に迫る寂しさは一気に上がる熱に
胸に迫る喜びは、医者(人)の優しさ、
子・孫が見せてくれる顔、優しさに表れる


おじいちゃん・おばあちゃんに
会いに行って、一緒に食事をしたり、お話をしてあげてね。
それがおじいちゃん・おばあちゃんの笑顔・元気の素。





朝顔の芽が出ました
芽が出た
六甲教室のプランターにどなたかが、
朝顔の種の袋を置いてくださっていて、
それを植えると、芽が出てきました。
その横の黄色い花もどなたかが植えてくださった、
造花の花。
朝顔の芽の下にはキノコの様なものが生えています。


朝顔の芽が出てきて、
私はとお~い子供の頃のことが思い出されました。

子供の頃の家は、粗末な木で建てたバラックの家で、
両親はそろばん教室をしていました。
中は広々としていて
夏には朝顔のツルが木の壁に伸びて、
ブルーやピンク・赤…と色々な色の花を咲かせ、
壁の木の隙間から、朝顔のつるを通して自然の風が入ってきて、
ヒンヤリとしてとても気持ちが良かったです。
母は、土間にある台所で窯に木をくめ、
火吹き棒で火をおこしご飯をたき、
大きな窯で蒸かしたさつまいもは私たちのおやつでした。
蒸かしたてのさつまいもを、
フーフーしながら食べた時のあのあまかったこと。
私は、外でよく薪割りをしていました。
自然の吹く風は夏でも涼しく、
父はステテコでうちわであおぎながら外の椅子で寝、
夜になると私は、押入れで父母の読上算の声を
子守唄のように聞きながら、
心地よい眠りについていました。
朝顔は秋口までも咲いている花もあって、
赤とんぼがそこに止まって
休んでいるのを見ることもありました。


今は小さな芽、どんな色の花が咲くのか楽しみです。


自然の中で吹く風・自然のグリーンカーテンは爽やかで、
今こそ、様々な機器・エネルギーに頼りすぎず、
心と身体に心地よい暮らしを見つめ直す必要がある。


と思います。

検定試験の日
今日は日商検定・段位選定試験の日です。
神戸あんざんアカデミー特別練習では、
ちょっとでも練習したい!
5時間みっちりと練習する!
という子それぞれに、
合格を目指し何枚ものプリントを仕上げていました。
長時間の練習会に参加することで、
モチベーションが高まるのでしょう。
「何点クリアしてから食事」
「間違い直し、プラス何問」とかの、
先生の厳しい条件にも、
生徒同士が友達になって、励まし合いながら練習。
厳しいながら楽しんでもいる様子です。


練習会を楽しみにしていた子も、
ゲームをしていたい、テレビを見ていたい…
等々自分のやりたい事を我慢して参加した子も、
毎回、よく頑張ってくれました。

会場では、緊張も力にして
みんな落ち着いて!
全員が合格しますように!

自分がしたいことを我慢して、
今、やるべきことに集中・努力したあなたは
素晴らしい。

今日は心をみつめる日
「今日は心をみつめる日」 衛藤信之著 サンマーク出版

「心の」捜し物を見つけ出すように、
あの場所(ページ)この場所(ページ)へと探していると、
今を見つめる、糧となるような言葉が
沢山、本という場所に散りばめられていました。

★失敗しないと近づいてこない成功がある。
親は手をださず「見守る」、
子供が失敗するのは彼らの特権であり、
成長するために失敗する権利がある
親が先回りして何でもやってしまう。
裏を返せば子供を信用していないということになる。
教育とは、草花を育てるように手間と時間がかかる。
子供にたっぷりと肥料を与えるべき時期もあれば、
じっと「成長」を待つ時間も必要。

★自分の歩幅で歩く人が。いちばん遠くまで歩く。
サザエさん一家のように、
つつましながらも家族で食卓を囲み
幸福の深さを感じられる人でありたい。

★会社へ行って、お客さんに頭を下げ、
上司に文句を言われ、
それでも愚痴を胸におさめて笑顔をつくり、
泣きたくなる夜も歯を食いしばって、
明日のために目ざまし時計をセットする。
お母さんは、毎朝毎晩、家族のためにご飯をつくり、
来る日も来る日も掃除、洗濯を繰り返して、
家族の健康と子供の成長を夢見ている。
社会から評価されるわけでもない。
私が本当に凄いと思い、
かなわないと感じるのはそういう人なのです。

★「セルフ・ラブ」
自分を愛するためには、晴れの日も曇りの日もある
不完全な部分も、自分の一部として受け入れる。

★インディアンの心の豊かさ
お年寄りと子供は、成人世代の過去と未来をつなぐ存在であり、
過去(お年寄り)と未来(子供)をつなぐサポーターや奉仕者です。
「人間は生まれてくるとき苦しくて大泣きするが、
周りの人達は新しい命を笑顔で迎え。
正しい死に方とはその逆で、
本人は満ち足りた心で笑顔で死んでいくが、
まわりの人はその人を惜しんで泣く」

「いのちは大いなる地球(大地)からの借り物」
借り物なら、死はその最終的な返済期限、返すときには、
図書館から借りた本を最後の一行まで読み味わうように、
持てる能力を全部使い切ってから返さなくてはならない。

「心をみつめる」言葉が
ページを開くたびに語りかけてくれ、
日向ぼっこをしているように感じながら読みました。


読書とは、ページを開くたびに、私に語りかけてくれる、
人生の道しるべ

父の日
17日は父の日
金曜日の授業の後、子供たちが
「明日は土曜日だけど父親参加で学校があるの」
と伝えてくれる子供達の表情は何だか嬉しそう。

私の子供の時は、
参観の日後ろでお父さんやお母さんが観てくれている。
(もしかしたらあるのかもしれないのですが、
 私には父親が参観に来てくれた思い出はないのですが)
と思うと、恥ずかしい様な嬉しいような、
緊張感でもないのですが、
元気に大きく手をピンと伸ばして挙げたり、
いつもより元気な声で返事をしたり
妙にほんの少し張り切って見せるような、
いろんな気持ちが入り交じっていたような気がします。
それは、他のお父さんやお母さんに見て欲しいのではなく、
私のお父さん・お母さんに
私の姿を見て欲しかった覚えがあります。

親になって、子供の参観の日には、
いつもより少し張り切って登校する子供の姿をみて、
私も、気持ちが入って我が子の学校へと登校?
少し緊張感ただよう教室で、
ピンと背筋を伸ばして座っている子供の様子を
教室の後ろで私も背筋を伸ばして見ていました。
そして、少しずつ成長している事を感じ、
嬉しい気持ちで、参観日は特別の日のように感じていました。
その日の夕食は、いつもよりはご馳走?を作っていました。


この日は、毎日仕事で忙しいお父さんも、
いつもより少し張り切って登校する子供の姿をみて、
お父さんも、気持ちが入って我が子の学校へと登校?
された方もおられるのでは。
そして、家庭の中での我が子と一味も二味も違った
子供たちの学校の様子に、
その成長を感じられたのではないでしょうか。

参観後は家でも、学校での様子や、
子供の成長や変化を話題に
家族でコミュニケーションの場が広がったことでしょう。

授業参観日は、子供の成長している姿を見、
親子で楽しむ日 
だと思います。




今日の授業
11時30分現在兵庫県南部に警報が発令されています。

授業は通常通り行いますが、ご家庭で危険と判断されましたら無理せず違う日に振り替えてください。

なお本日検定の生徒は金曜日まで検定が受けられます。

本日休んだ場合
水道筋教室は木曜日に、
灘小前教室は金曜日に、
六甲教室は水曜日、木曜日、金曜日のいずれかで検定を行います。

これから風雨が激しくなることが予想されますので、授業に来るときはくれぐれもお気を付け下さい。
白髪
子供たちは色んな変化をよく見ています。
髪の毛を染めていたときは、
「先生、髪の毛そめてるでしょう。」
「髪の毛白いのが出てきてるよ。」

もう自然のままにしていようと、
黒から自然に変化するように、
美容院の人がマニキュアをしてくださった時は、
シャンプーするたびに髪色が変化していたようで、
「今日はピンクに染めたの。」
「また、紫に染めたでしょう。」と、
「ううん、美容院の人がマニキュアをしてくれて、
 シャンプーするたびに色が変わるんだって。」と説明しても、
「先生、嘘ついてる。マニキュアは爪にするのよ。」と、

今、真っ白になった髪をみて、子供たちが聞きます。
「先生、なんで髪の毛白いの?」
「雪が積もったまま溶けないの。」
「先生、髪の毛も色白なんや。」
「また、染めるの?」
「もう、染めないよ。」
「真っ白もかっこいいですよ。」ーワア嬉しい。

マニキュアをしていただいて、
日々変化していたらしい髪を見て、
今、真っ白になった髪を見て、
送迎のお母さんも
「先生、きれい」と、声をかけてくださり、
何か嬉しい気分です。

亡き母は美しい真っ白な白髪だったので、
私もそうだと思っていたのですが、
白髪の中に黒い髪があることに
白髪になって気付きました。
自然の変化に気付けることも、
子供たちや、お母様たちのかけて下さる言葉も
嬉しいですね。

沖縄舞踊
西田かつみ沖縄舞踊3   西田かつみ沖縄舞踊1   西田かつみ沖縄舞踊2
昨日は、むつこさんのお誘いを受けて、
琉球舞踊のお披露目会にお邪魔させていただきました。
沖縄の人達が集まる神戸沖州会館に西田さんのお披露目を祝って
180人程もの人達が集まっていました。
神戸沖州会館は実家の前にあり、
私は子供の時から、沖縄の音楽・踊り、方言は見聴きしていました。
会館でゆっくりと長時間舞踊を見るのは初めてで、
艶やかな衣装・さんしんのリズム・沖縄方言の歌をバックに、
優雅にまた、コミカルに舞う踊りは、
青い空や海、美しい自然や、沖縄の人々の心を感じさせ、
華やかで、美しく、味わい深く、大変魅了されました。

「一にも練習・二にも練習、練習積み重ねて前へ進む」
30年以上沖縄舞踊を踊り、教師資格を得られた方への
お祝いの言葉に、西田さんの人間性を感じました。


最後に突然(着物のリフォームの)
「ファッションショーに出てください」とお声が掛かり、
「あら、どうしよう」と思いましたが、
3人色違いお揃いのデザイン服を着て、
舞台に上がると
「そろばん教室、神戸あんざんアカデミーの…」と紹介があり、
客席の楽しそうな声や拍手、
生徒のお祖母さんも声をかけてくださり、
初体験はワクワクした気分で、
楽しい良い経験をさせていただきました。



プロフィール

神戸あんざんアカデミー

Author:神戸あんざんアカデミー



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