神戸新聞にさやかちゃんのコメントが掲載されていました。 「水の事故に備え なぎさ小で着衣泳教室」 夏休みを控え、子どもたちに海や川で安全に遊んでもらおうと、着衣泳教室が十七日、神戸市中央区脇浜海岸通二のなぎさ小学校で開かれ、六年生約百十人が参加した。 神戸海上保安部などが毎年開催。潜水士ら水難救助のプロ十五人が、おぼれた人を助ける方法や、自分がおぼれた際にどう対応するか、実技を交えて教えた。 おぼれた人を見つけたら、両親や海保に連絡することをアドバイス。無理に潜って助けるのではなく、クーラーボックスやペットボトルにひもを付けて投げ入れるのも効果的だと紹介された。 続いて、児童らは実際に服を着てプールに入って泳いだり、浮かんだり。「いかに泳ぐかでなく、いかに浮かんでいるかが大事」とのアドバイスを受け、空のペットボトルを持って上を向いて浮く方法を学んだ。 鈴木爽香さん(11)は「川や海に落ちたら、つい泳いでしまいそうになるけど、何かにつかまっていようと思った」と話していた。(安福直剛)
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