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神戸あんざんアカデミーの日常をお届けします。
第363回全珠連段位検定
本日第363回全珠連段位検定が行われました。

私が今年の7月から全珠連会員になり2回目の検定。

前回は競技会と重なり段位検定受験者は暗算4名でした。

今回は暗算21名、珠算7名が受験し、暗算が19名合格、珠算は7名全員が合格でき、非常に嬉しく思います。

珠算に関しては、今まで日珠連検定をメインに練習していたので、伝票・応用計算・開法(開平)に多くの時間を割き練習しました。初めはめくり方や解き方に苦戦していましたが、練習を重ねるにつれて日に日に上達が感じられました。伝票に関してはまだまだ苦手意識があるので、次回検定に向けめくりに改良を重ねていく必要があります。

さらに昇段者が増えるように上達できる環境を整えていくと共に、底上げもしっかりしていけるように日々精進していこうと思った日曜日でした。
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第111回日珠連検定
第111回日珠連検定において、岡本峻太くんが種目別ではありますが、わり暗算において十段を取得することができました。
当教室で初の十段になります。

教室での練習に加え、様々な競技大会に参加し、上手な選手たちの技を吸収し力を付けていきました。
次は総合十段を目標に、さらなる高みへ進んでいきましょう。
セミ合宿2014
3月26日~28日にかけて大阪堺で標記合宿が開催され、当教室から4名参加させていただきました。
このセミ合宿、今年でなんと30回目。私が生まれる前から続いている合宿です。

練習時間は9時30分から16時30分までで、途中休憩を除き1日約6時間の練習をこなします。3日間で18時間です。週2回の生徒に置き換えると2か月分の練習量に相当します。

この合宿は1日に2度、成績順で座席が変わります。1列目には点数上位の選手が並びます。
ちょっとでもミスをしてしまうと多くの選手に抜かれ後ろの列になってしまうので、気が抜けません。
練習の流れは計時→交換採点→点数記入→計時と、間違い直しの時間は無く、次から次へとプリントが送られてくるので息つく暇がほとんどありません。

練習が終わったらさぞかし生徒たちは疲れているだろうと思いましたが、6時間の練習もなんのその。まだまだ元気が有り余っており、1・2日目はホテルに戻って3月29日にある競技会の練習を約1時間半こなしました。

とても濃密な3日間(競技会を含めると4日間)を過ごすことができ、いい刺激を受けました。
この合宿に参加した4名が今後どう成長していくのか非常に楽しみです。
来年はよりたくさんの生徒たちに、この合宿を経験してもらいたいと強く感じた初セミ合宿でした。

このような合宿を開催・運営されました先生方、大変お世話になり感謝いたします。ありがとうございます。

セミ合宿2014

謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

ニューイヤー登山をしてきました。
曇りで初日の出は見れないかもとのことでしたが、バッチリ見れました。
今年もいい年になりそうです♪

初日の出2014

皆に食べさせたい
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黄色い紙の袋に包まれた、オレンジ(枇杷)色の立派な粒の枇杷、
をいただきました。

美味しいものは、
入院中の父や、嫁・孫にたべさせたいなあ。
と思います。

沢山の枇杷を、ありがとうございました。
ジンバブエの子供たち
JENAGURU ジャナグル アフリカン アート&ミュージック展

6月12日に見に行きました。

北海道出身の高橋朋子さん

音楽を通じて教育支援を行う学校、ジャナグルアートセンターを建設し、
ジンバブエのストリートチルドレンや孤児を引き取り
現地に伝わる伝統的なドラムなどの楽器の演奏活動を通じて、
教育の機会を与えています。

子供たちの作品は、ビーズで作った像やキリンやトカゲ…
籐のかごやキャップで作ったものはどれも細やかな細工で色鮮やか。

ビデオで流れたダンスと音楽の中には日本の音楽もあり、
素敵な歌声で、

子供たちの明るい笑顔が印象的でした。

ジンバブエ ジンバブエ ジンバブエ ジンバブエ



21世紀の珠算を考える会
6月9・10日と愛知県蒲郡市で行われた上記研修会に参加してきました。
全国各地から約190名の熱心な珠算人が集い、とても「熱い」二日間を過ごします。

私は2年連続2回目の参加でしたが、たくさんの先生方と知り合いになれるのもこの会の魅力です。
さらに今回講師を務められた菊池先生と夜通しお話させていただけたのは、とても貴重な経験です。
これから教室運営をしていく中で大きなヒントを得た二日間となりました。
キンチョウ―した
りょうへい君。神戸あんざんアカデミー、チャレンジカップに初参加。
次の練習の時に「キンチョーした」とそっと伝えてくれました。
毎回の練習場所ではないところ、いつもと違う雰囲気の中、
りょうへい君は、緊張気味に競技に取り組んでいました。
総合競技では、「よーい」で一斉にプリントを表に返す、
空気を切るように「シャー」と鋭い音がし、
会場内には、子どもたちのそろばんをパチパチとはじく音だけが聞こえます。

フラッシュあんざんでは目を見開くように、
読み上げ算・読み上げ暗算では耳を澄ませながら、
難しい問題も諦めずにそろばんを弾くりょうへい君。
最後にメダルを胸にしたときは、ニッコ!と笑顔を見せてくれました。

表彰式でトロフィーをもらっている子を見て感じたのでしょう。

「先生、キンチョウ―した。
 お父さんも・お母さんもガンバレ―と言ってくれて、
 トロフィーがとりたいと思った。」


と伝えてくれました。

そのニッコとした表情が、何か誇らしげでした。


考える力
ひろま君は少しおっとりした感じはありますが、
いつもニコニコとしてとても素直な子です。
おっとりとしているように見えても、
「先生宿題をしてきました」と言葉も丁寧にノートを見せてくれたり、
自然に自分で考えることを身に付け、
少々難しい問題もまずは自分でやってみようとしくれています。
私は、それが間違っていても自分で考えようと努力したことを最大限にほめます。
「自分でやってみて間違ったところを教えてもらうと、
もっと分かりやすくなり、しっかりと覚えるからね」と声をかけますと、
笑顔が一段とニコニコ顔になります。

それが、殆ど正確に出来ているのですから、

自分で考えてみようとする力は、
今まで習ったことを応用していく力も身に付けて強めている

ということです。

神戸あんざんアカデミー「チャレンジカップ」も
ひろま君の日頃の練習する姿勢を見ていて、
良い経験になってくれたらという気持ちで参加を勧め、
今回は初めての参加でしたが、
大会前にクラブがあり参加できません。とのことだったので
「チャレンジカップは年1回のことなので参加できるように相談してみて」と
伝えましたが、私も気になっていました。
でも、大会当日はお母さんと一緒にあのにこやかな表情を見せてくれ、
大会を楽しんでくれたことは、いろいろな意味で良い経験ができたように思います。
合同練習会
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他のお教室との合同練習会に参加させていただきました。
クリスタルなガラス張りの会場はロケーションも最高、
静かな研ぎ澄まされた雰囲気も最高、
小滝先生のその都度都度に懸けてくださる言葉が
子供達の心に響いて、
みんな、6時間に及ぶ練習を気持ちを集中させて、
練習に取り組んでいました。



素敵なライバル
何をやるにしても言えることですが、
一人では辛くなったとき、難しくなった時に乗り越えていくのは大変ですが、
一緒に頑張れる友達がいる、
ライバルがいるというのは大きな励みになり上達にもつながっていきます。
ライバルはいつも一緒に練習している「同じ教室の上手な友達」でも、
「競技会で賞を取っていたあの子」をみてあんな風になりたいと思う、
心の中のライバルでも構わないのです。

ふうかちゃんには、身近に、凄いライバルがいます。
同級生のゆうま君。練習の時には凄いライバルが横にいて、いつも一点を争い、
常に互いを意識し、1点でも負けると悔しがり、
1点でも多くとると「ヤッター!!」と静かに小さく強くガッツポーズ。
時には感極まって少し大きな声で「ヤッター!!」と言ってしまう時もあります。

誰かが一緒だと「頑張ろう」と励ましあいながら進むことが出来、
ふうかちゃんのライバルを超えたい!という気持ちは、
さらに、競技会でトロフィーをいくつも獲得していた「あの選手」のようになりたいと、
目標の選手が、その場の映像がイメージできるようになったのでしょう。

第5回あんざんアカデミー「チャレンジカップ」で、
いくつもトロフィーを獲得し、大きな瞳を輝かせていました。

良きライバルを持ち「ライバルを超えたい!」という思いは、
前へ進む大きな力となります。


「壁」を乗り越える秘訣
そろばんだけではなく何事においても、進んでいくにつれて、いくつかの「壁」が出てきます。
そしてその壁に誰しもぶつかります。
まなみちゃんも、以前に6級の割り算の壁にぶつかりました。
授業も集中し黙々と練習をし、家でも宿題をしてくれていましたが、
なかなか級が進まない時がありました。
一生懸命しているだけに口惜しさは人一倍あったに違いありません。
答え合わせをして間違っていると、合格点が取れていないと、唇をかみしめ、
その目に口惜しさがにじんでいました。
それでも、何一つ不平や不満は言うことはありません。
先生が言うことを一つ一つきちんと実行し、
九九をしっかりと暗記し、
間違っている問題は、間違い直しをしますが、
間違った問題をきちんと合うまでやり直していました。
少しスピードを落としてみたり、多少時間がかかっても一問一問丁寧に解いていったり、
誰しも嫌がる間違い直しを、
まなみちゃんは丁寧に解いていって正解することに喜びを感じているようでした。

それは、そろばんを弾くだけでなく姿勢も字も丁寧に心を込めていました。
「先生は練習している姿を見て下さっている。答えを採点してくださっている」
その姿には、そんな感謝の思いが感じられます。

正確さを身に付けると、スピードも出てきて、その後の上達は急速に伸びていき、
競技会でもトロフィーをもらうほどに成長しました。

子どもが辛いときは親も「どうして伸びないのだろう」と焦る気持ち辛さがあったと思いますが、
お母さん・お父さんは目先のことにとらわれず、焦らず、毎日と変わらずに見守ってくださっていました。
それが親子関係を良好にし、子供の心の安定にもつながったものだと思います。


素直な心と、最初からずっと変わらずにコツコツと進める集中力と努力。

その姿勢が「壁」を乗り超える秘訣だと、
まなみちゃんは自分自身に実証しています。

神戸あんざんアカデミー「第5回 チャレンジカップ」
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参加選手は、日頃の練習の成果を出すべく、
それぞれの目標に向かって、
真剣な表情でそろばんに向かっていました。
あの日の私


南相馬の町を歩いていると、家の前の雑草を座り込んで掃除しているおばあさんに出会いました。
「その時は重い病気を抱えていて、病院も無く・薬も無く、
 毎日飲む薬を一日に一回とか何日かに分けてとかに飲んでいました。
 朝日出版から震災の経験の募集があったので、これは自慢ではないのですよ、
 この経験を伝えたいと思って娘と 一緒に応募したら、娘が優秀賞を頂いて、私が入選しました」
 と話してくださり、
「ちょっと待ってくださいね」と言いながらその本
 
あの日の私」を持ってきて、

 笑顔で私にくださいました。

会場の夢はっとの前には阪神淡路大震災1・17と東日本3・11の希望の灯りの塔が、
相馬馬追の馬の絵とともに記されていました。

集慈の塔


南相馬市原町区の“集慈の塔”に連れて行ってくださいました。
井本香如さんが地元の方々とともに、宗派を越えて全ての人が慈しみの心を寄せ合うことで、
復興への灯、新しい希望を見い出していこうという想いで始められたとのこと。

「東日本大震災による大震災・及び原発事故により失われし、
 尊きすべての命に捧ぐ。慈しみの心ここに集う」

と記された塔の周りには、
失われた方々の命、此処に訪れた方々の命を慈しむように一面黄色い菜の花が咲いていました。
南相馬へ応援メッセージ


福島南相馬、原町商工会議所に、

さだまさしさん・桂文枝(桂三枝)さん・アツシさん・
鎌田實さん・日野皓正さん

の応援メッセージが飾られてありました。
ハンガリーのお話に聞き入る子供たち

晃一先生が、4月にハンガリー視察に行った時のお話をしました。
ハンガリー視察の様子がNHKで放送されるように、
みんなで祈ってくれています。
ハンガリー珠算教育使節団
4月23日から大阪の鈴木巌先生が率いるハンガリー珠算教育使節団に
本田晃一先生が同行させていただいています。
鈴木巌先生はハンガリーでのそろばん普及に力を注いでおられ、
長年ハンガリーを訪れ交流を続けておられ、
現在ハンガリーでは、教育の一環として、
約400の学校でそろばんが取り入れられているそうで、
学校で行われている珠算教育の現場も視察するとのこと。

本田晃一先生もそろばん教育を通して、
このような交流を深める機会を得られたことは素晴らしいことだと思います。
鈴木巌先生はじめ同行チームの先生方やスタッフの方々に感謝の思いです。

大きな宝を得てハンガリーから帰ってこられる
帰ってから、どんなお話が聞けるのか楽しみです。
-の言葉を + に変え

思いを、夢を・希望を

毎朝・毎晩・毎日 「十」回

口から言って言葉にすると
 

思いは《叶》

-・+・叶
フェイスブックから

誰でも口から
マイナスのことも
プラスのことも吐く
だから【吐く」という字は
口と+と-で出来ている。

マイナスのことを
いわなくなると
- が消えて

【叶】という字になる。



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